塾長からのご挨拶
ご挨拶
学習塾を運営するにあたり、揺るがぬ信念があります。
意思あるところに道あり
学習塾を見かけない街はないほど、ここ数年での学習塾(特に個別指導塾)の新規開校数は少子化時代であるにも関わらず高い水準で推移しています。
しかし、「ただ楽しく教えているだけ」「その時その時だけの個別指導」「成績上位者だけの合格実績」という塾も多いように思われます。
s-Live荒川尾久校は、「子どもたちの目標とは何か」「社会に出てからも通用する力」を常に追求し、生徒の無限の可能性を見続けていきます。
時間を共有している生徒、保護者様との出会いを運命と信じ、一人一人の生徒の人生に少しでもプラスの力を与えたいと考えています。
それは、決して大それたことをしようというわけではありません。
学校の課題をやらなかった生徒が全てやってくれた、会話が出来なかった生徒が素敵な笑顔を見せてくれた、どんなことでもいいのです。
そういった小さな変化の積み重ねが、いつか大きな変化を生む原動力になってくるのです。
生涯におよそ1,300もの発明と技術革新をし、発明王と呼ばれるトーマス・アルバ・エジソンは、下記の名言を残しました。
『もちろん、生まれつきの能力の問題もまったく無視はできない。それでもやはり、これはおまけみたいなものだ。絶え間なく、粘り強く努力する。これこそ何よりも重要な資質であり、成功の要といえる。』
正規の教育をほとんど受けていない中、働くことによって得たお金をコツコツと貯め、自分の実験室を作り、努力を積み重ね成功したエジソンらしい言葉といえます。
今となっては偉大な人物として有名なエジソンも小さな努力の積み重ねによって、大きな成功をつかんだのです。
ぜひ生徒の皆さんには、毎日少しずつでもいいので小さな努力を積み重ね、昨日の自分を毎日超えていくような生徒になって欲しいと考えています。
テスト前に集中して勉強することも大切ですが、コツコツと努力をする習慣を身につけることこそ重要です!
もちろん志望校に合格する、成績が上がるというのも大切なことです。努力したことが結果につながったという成功体験、目標を掲げたら最後まであきらめない強い意志、悪い結果も他人のせいにしない自立する心、応援してくれた方々への感謝の気持ち、このような経験は社会に出ると必ず活きてくることばかりです。それは生徒の皆さんにとって大きな財産になるといえます。
受験勉強は結果が全てではありません。
その過程で将来に活きる無形の財産を身につけてくれた生徒の皆さんが、社会に出てから大きな活躍をすることを信じて、私たちも日々の教育活動に全力を尽くしてまいりたいと思っています。