教室長挨拶
教室長 古川 穂高
はじめまして。教室長の古川です。
私どもは、「アウトプット型個別指導」という、変わった形態の塾運営をさせていただいております。
本教室の教育ミッションは「 自己実現 」です。誰の人生においても「自分」が主役。
予測不可能な現代社会において、自分の人生をよりよくしていくため、自分を、そして誰かを「幸せ」にするためにどのような行動をすべきかを自分で考え、選び、実行できるような生徒を、本校では育てていきたいと考えています。
小中高で学ぶ「知識」は、豊かな人生を送る必要不可欠要素ではないですし、直接的に役に立つことも少ないです。
その勉強を、手取り足取り教えることが果たして生徒たちのためといえるでしょうか。
もちろん学生時代において、志望校に合格する、成績を上げるのも大切なことです。ただし、最終ゴールではないです!
本教室では、「勉強」というトレーニングを通じて、「自己実現」を可能にします。
例えば、
難しい問題だから、解いたことがないから、教わってないから、時間が足りないから、などの理由から空欄のまま解答用紙を提出する生徒をゼロにします。つまり、「考える力」、「応用する力」、「工夫する力」、「諦めず乗り越える力」を身に付けてもらいます。
そして、「ケアレスミス」を「重大な過失」としてとらえる力、「間違った問題を見直す力」、「間違いのパターンを整理する力」、「次に生かす力」など正解・不正解の評価だけではなく、これらの将来に「生きる力」に注目しながら授業を行っています。
努力したことが結果につながったという成功体験、目標を掲げたら最後まであきらめない強い意志、悪い結果も他人のせいにしない自立する心、応援してくれた方々への感謝の気持ち、このような経験は社会に出ると必ず活きてくることばかりです。
それは生徒の皆さんにとって大きな財産になるといえます。
勉強は結果が全てではありません。
その過程で将来に活きる無形の財産を身につけてくれた生徒の皆さんが、社会に出てから大きな活躍をすることを信じて、私たちも日々の教育活動に全力を尽くしてまいりたいと思っています。
これからの社会を生き抜くために必要とされる力である「生きる力」を育むため、本校が取り組む「アウトプット型指導」を体験してみてください。